ブリオ(BRIO)の新幹線がお気に入り
2005年11月08日(火)

アメリカから抱えて来たブリオの汽車&レール
アメリカから抱えて来たブリオの汽車&レール

予想以上に大きくて驚いたが,何とか持ち帰ることができた.関西国際空港の税関で「これは何ですか?」と尋ねられ,子供のおもちゃですと答えると,「全部お土産ですか?」と笑われた.

ブリオの新幹線NOZOMIとトンネル
ブリオの新幹線NOZOMIとトンネル

長男が大変気に入ったブリオの新幹線NOZOMI.日本で購入すると,新幹線とトンネルだけで1万円を突破する.

アメリカから,ブリオの汽車とレールを持ち帰ってきた.ネット通販のおもちゃ屋さんから友人宅宛にUPSで送られてきた段ボール箱のままだ.とてつもなく大きい.我ながら,注文しすぎだと思った.

長男は留守番している間に,「パパが新幹線を買ってきてくれるよ」と聞かされていたのだろう.自宅に戻ると,「新幹線買ってきてくれたの?」と聞いてきた.巨大な段ボール箱からブリオの新幹線を取り出すと,「ワーッ,新幹線やー!」と大はしゃぎだ.何とか箱を開けようとするが,どうしても無理.「開けて.開けて.」と必死に訴える.

新幹線と一緒に,アドベンチャー・トンネルと拡張レールパックも開封した.狭い我が家では,これだけでも十分な感じ.既にあったセットも持ち出して,床にレールを敷設し,新幹線を走らせて遊び始める.

寝るまでの間,新幹線の車両3つを腕一杯に抱えては,何度も何度も,「新幹線,どうやって買ってきてくれたの?」と尋ねる.「ゆう君がお留守番してくれてたから,ゆう君に新幹線下さいって,パパがアメリカで買ってきたの.そして,飛行機でビューンって持って帰って来たの.」と答えると,「ゆう君に新幹線下さいって?」とか,「飛行機でビューンって?」とか,「アメリカで買ってきてくれたの?」とか,話の一部分を繰り返して確認する.もちろん,寝るときも新幹線と一緒だ.

翌朝,出掛ける準備をしていると,長男が起きて寝室のドアを開けようとする音が聞こえた.寝室の方に目をやると,ドアの隙間から勢いよく飛び出してきた長男は,腕に新幹線の車両3つを抱えている.「新幹線,どうやって買ってきてくれたの?」が第一声だった.しかも,凄いハイテンションで.これには笑ってしまった.

夕方,時差ボケで眠たくなりながら帰宅すると,夕食の最中だった.一緒にご飯を食べることにしたのだが,長男がテーブルの上に新幹線を持ってきて走らせる.そして,懲りずに,「新幹線,どうやって買ってきてくれたの?」と尋ねる.彼女によると,一日中,新幹線を持ち歩いていたそうだ.非常に気に入ってくれたらしい.

今回購入したブリオ製品のリストは,10月8日(土)の独り言「子供のためにブリオ(BRIO)の汽車とレールを注文」に書いてある通りだ.大小取り混ぜて16アイテム.購入価格は約280ドル.そのうち,3アイテムを開封した.残りは,これから2年程かけて,少しずつ開封していくつもりだ.

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